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Last Fire 2022~Pages~

 

やっほー、アナウンス室4回生のはなみんだよ。

このブログに登場するのは昨年のLast Fireの記事以来だよ。昨年のブログをまだ読んでない人はぜひ読んでみてね^_−☆
さて、ゆるゆるな書き言葉はこのくらいにしておいて、
今回は「Last Fire 2022〜Pages」についてご紹介します!


11月6日顕真館前にて、龍谷祭のラストイベントである「Last Fire 2022 〜Pages〜」が行われ、放送局は司会・音響・影アナウンスとして参加させていただきました!

「Last Fire」といえば、野外活動部さんによる火の舞や龍谷祭実行委員会さんによる龍の舞・龍炎上といった、火を用いたパフォーマンスですよね!!

火の舞・龍の舞は今年も大迫力のパフォーマンスで、燃え盛る炎によって暗闇の中で龍が照らされ舞い踊る光景は、非常に幻想的で素敵でした!!

そしてなんと言ってもラストの龍炎上!!私は今年が3度目の龍谷祭になるのですが、毎年のことながら感動してしまいますね……。今年も良い燃えっぷりでした。





他にも、吹奏楽部や京炎そでふれ!輪舞曲の方々によるパフォーマンスや、有志発表、模擬店グランプリなど、心を熱くする演目盛りだくさんでお送りしました!!




私は今回もMCをさせていただきまして、昨年ブログにて宣言したことを実現できて本当に嬉しかったです。
ただ、私が今回の「Last Fire」に懸けていた思いっていうのはそれだけではなくって。
実は1回生の頃から、4回生で「Last Fire」の司会をすることが私の目標だったんですよ。
理由は単純。私が4回生になった時、つまり今年度の龍谷祭が「第100回」開催だから。
「第100回龍谷祭のラストイベントのMCってめちゃくちゃカッコ良くね??」という非常に幼稚な発想から生まれた目標。それを叶えるため、私は4年間奔走し続けました。



ただ、人生ってそう上手くいかないもので、
2020年度降誕会オーディションはMCを取ることができず、じゃあ練習しよう!と思えば新型コロナの流行で練習すらまともにできない状況になり、結果的に1回生の頃思い描いていた放送生活とは全く違う道を歩むことになりました。


ただ、そんなはちゃめちゃな4年間だったからこそ学び得たものがあります。それは「変化を恐れない」ことです。


思えば私が1回生の頃は先輩のアドバイスや前例をなぞるのが精一杯で、自分自身で何か考えてそれを反映させるということはあまりできていなかった記憶があります。
まぁそれも当たり前のことで、今までやってきたこと、やってきた方法を変えることっていうのはとにかく面倒だし、諸先輩方に申し訳ないし、踏み出すのには結構な馬力が必要なんですよね。


でも3年前、コロナのせいで前例をなぞることができなくなって、半強制的に「新しい方法」を模索せざるをえなくなりました。
それは放送局に限った話ではなく、例えば龍谷祭も昨年からオンライン配信を開始するようになったりするなど、本当に各団体・各個人が変化を余儀なくされたと思います。
やり方はどんどん変化しないといけないのに、従来通りの結果を求められるというのはなかなかしんどいものです。


でもこれって、コロナ禍に限った話ではなくって、きっと普段からそうなんですよね。今後いつコロナのような世の中に重大な変化をもたらす強制イベントが起こるかわからないし、なんだったら時間は刻一刻と流れているわけで、従来のやり方に固執しているといつか手法が環境に追いつかなくなるのは明白なことです。

じゃあどうしたら良いの?って言ったらやっぱり「自分も変化していく」しかないんですよ。

今年の龍谷祭のテーマは「Pages」でした。これは第100回龍谷祭を機に新たな扉、1ページ、歴史を、龍谷祭に関わる全ての人とともに創り上げようという意味が込められています。

私が1回生の頃思い描いていた第100回龍谷祭は、これまでの龍谷祭の歴史の集大成のようなものでした。実際私たちの代は4回生で最後の龍谷祭になる訳ですし。
でも現実は違っていて、第100回龍谷祭は集大成でもなんでもなく、まだまだ変化の途中にあって、今年度は対面とオンラインのハイブリッド開催になったり、復活したり、逆に新しく出来た催しがあっても感染予防のための制限があったりと、やはりまだまだ過渡期なんだなという感じがしました。
でも私は逆にこれで良かったなと思っています。
少なくとも、私たち4回生にとって、この龍谷祭が最後であることに変わりはないので、ある意味で私たちの変化の集大成を発揮する場という意味で、この時代の過渡期にある第100回龍谷祭に携わることが出来たことは、かつて思い描いていた第100回龍谷祭の夢がそのまま叶うことよりも大きな意義があったように思います。


「Pages」のテーマにあるように、第100回龍谷祭を機に新たな扉、1ページ、歴史を、創り上げるというのは、まさにこのことだなという風に感じます。



さて、今年度のLast Fireですが、私は目に見える形で変化を作りました。
それがこれ、MCの衣装です。


昨年度までLast FireのMCは黒スーツを着るお決まりがあったのですが、このブログを遡ってみると昔はスーツじゃない年もあったんですよね。
ほんなら第100回らしく華やかにしたろやないかい!!ってことで、今回はそのしきたりを取っ払ってみました。炎をイメージしてネクタイやスカートは赤いものを選んだんですよ〜。


龍谷祭実行委員会さんに衣装を変えて良いか確認を取った時も、「MCのお二人がテンション上がる衣装で行きましょう!」と優しいお言葉をいただき、本当に嬉しかったです。
実際、今回のLast Fireはテンション高く、気分上々で、私史上1番良いMCができたように感じています。


私はこうやって自由に出来て、本当に楽しかったので、後輩たちにも自分たちの意思で今この時やりたいことをやって欲しいなって思っています。そしてそのやりたいことが従来のやり方に反していたとしても、それが本当にやりたい事なら、それを叶える努力は惜しまないで欲しいです。
そして誰かの変化に対して、周りが温かく見守ったり支えたりできる環境を用意してあげたいと改めて思いました。

勿論積み上げてきた過去は大事ですし、成功実績をなぞることは安定択ではありますが、それが足枷になってはいけませんからね。
ただ、こなすだけじゃなくて、積み上げられた歴史の良いところを参考にしつつ、その上で誰もが自分らしさを発揮できるような環境ができたら良いですよね。



特に後輩たちに、そういった思いが伝わればいいなって思いながら、今回私はMCをしてました。ちゃんと伝わってると良いんですけど……。



まぁとにかく、今後活動していく後輩ちゃんたち、自分らしく頑張るんだぞ!!



そして龍谷祭に関わってくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました!!



さて、文章が自己啓発本とか遺言みたくなってしまいましたし、諸先輩方に生意気って怒られる前にはなみんはドロンしたいと思います(笑)
ところで、100年後の龍谷祭はどうなってるんでしょうね??メタバースで行ったりするんでしょうか??(やろうと思えば割と早いうちにできそう。)
そんな愉快な未来が待ってることに期待して!!ではまた〜ヽ(´ー`)


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